13 ヨーロッパ各地のクリスマスマーケット おすすめは都市は
2017年12月、ヨーロッパのクリスマスマーケット巡りにいってきました。
フランス/ベルギー/ドイツ/オランダ/エストニア/ラトビア/リトアニア
の順に2週間かけて旅行したので、お勧めしたいヨーロッパのクリスマスマーケットを紹介しようと思ったのですが、結論からいうとドイツのケルンです。すいませんド定番です。
せっかくクリスマスマーケット巡りにいったのだから、ちょっとだけ主観で2017年の感想かいていきますね。
- ドイツ/ケルンのクリスマスマーケット
- フランス/パリのクリスマスマーケット
- ベルギー/ブリュッセルのクリスマスマーケット
- ベルギー/ブリュージュのクリスマスマーケット
- オランダ/アムステルダムのクリスマスマーケット
- エストニア/タリンのクリスマスマーケット
- ラトビア/リガのクリスマスマーケット
- リトアニア/ビリニュスのクリスマスマーケット
- まとめ
ドイツ/ケルンのクリスマスマーケット
いろんな都市、地方のクリスマスマーケットをみてくると正直同じようなテイスティングで飽きてくるんですが、ドイツのクリスマスマーケットは流石、それぞれの地方に独自の色を兼ね合わせて来る者を楽しませてくれます。と、言うもののそれでもやっぱり飽きるんですよね~~~クリスマスマーケットって。
しかしケルンのは力の入れようが完全に一線を超えてます。
多分ケルンのクリスマスマーケットが一番完成されてるのではないでしょうか。
ケルンの優れている点は街全体がクリスマスマーケットしているんじゃないかって程、どこかしらの広場には設営されています。それもかなりしっっっかりと。
・ケルン大聖堂前
・旧市街のアルターマルクト(Altermarkt)広場
・ホイマルクト広場
この3つが王道のクリスマスマーケットといえるんじゃないでしょうか。
フランス/パリのクリスマスマーケット
残念ながら2017年12月にパリのシャンゼリゼ通りのクリスマスマーケットはテロ対策のため閉鎖されていました。
やっていたらこんな感じでシャンゼリゼ通りの脇を大きなクリスマスマーケットが長く連なります。夜にはライトアップされ幻想的ですよ。冬は5時ごろには暗くなるので観光の後にも丁度いいですね。小さいながらもサン=ジェルマン=デ=プレの協会近くではやっていましたが、多分がっかりすると思う。
ベルギー/ブリュッセルのクリスマスマーケット
ヨーロッパ旅行でパリや西ドイツ側を基点とされる方は訪れる機会、多いのではないでしょうか。
ブリュッセルはグランプラスとブリュッセル証券取引所前広場、サンカトリーヌ教会でやってるんですけど、正直サンカトリーヌ教会行ってグランプラスのでかいクリスマスツリーみて終わりだと思います。
初めての海外で訪れるなら感動はかなりあると思いますが、ヨーロッパのクリスマスマーケット目当てで訪れる場所ではないな、って感じになります。雰囲気はいいんですよ。
その分、サンチュベール(ショッピングモール)や、街のチョコレート屋の飾りつけは流石はベルギーかなり凝ったディスプレイや店内装飾もしています。
ベルギー/ブリュージュのクリスマスマーケット
ブリュッセルから足をすこしのばしてブリュージュに行かれる方も多いのでは。
お勧めのシーズンはもちろん夏なんですが、クリスマスマーケット目当てに行ってきました。
大きなマーケットが2つと、小さいのがポツリポツリあり、ブルュージュの街自体の古さも相まっていい雰囲気でした。ブリュージュやブリュッセルのクリスマスマーケットのいいところって多分クリスマスマーケットを楽しんでいる人たちをゆっくりとカフェやレストランから眺めることが出来るってところじゃないんでしょうか。
あとこのアヒルの釣りの屋台、なんなんでしょう?すっごく興味そそられましたがルールまったく理解できなかったです。
オランダ/アムステルダムのクリスマスマーケット
12月20日にアムステルダムのクリスマスマーケットは大きいものなかったです。
調べたんですが、やってはいるみたいですがそこまでやる文化がまだないのかはたまたテロ対策なのか。
かんっなり小さいのは教会まわりでいくつか見ましたが、ちょっとねって感じです。
クリスマスマーケット目的で行く国ではないなと思いました。
エストニア/タリンのクリスマスマーケット
僕が大好きな街エストニアのタリンのクリスマスマーケットはラエコヤ広場のみでした。郊外にもあるっぽいが、ここがメインですね。
なんとなくケルンに似ている気もしますが、タリンのクリスマスマーケットの特徴はそんなにここがすごい!ってところはないですが、なんとなくメルヘンな感じなんですよね・・・なんていうんだろう。
何気ないタリンの通り道ですが、ちょっとしたクリスマス仕様になっているので、
街歩きがいつもの数倍楽しめた気がします。
ラトビア/リガのクリスマスマーケット
バルト3国の中で、一番しっかりとしたクリスマスマーケットはおそらくラトビアのリガでしょう。がっつり雰囲気をだしてきやがりました。
市庁舎広場を背景にこんなイルミネーションと飾りつけ、100点の演出ですよね。
2枚目のでっかいワイングラス、これなんなんでしょうね?
リガの旧市街は少し広いので中規模のマーケットも何件かみられました。
あとお昼ごろに一度行ったらめちゃくちゃたくさんのサンタコスプレしてる人がいたのでしたり顔で写真とってみました。左のかまどはビーツスープ売ってました。
リトアニア/ビリニュスのクリスマスマーケット
めちゃくちゃ綺麗に写真に収めることの出来たビリニュスはカテドゥロス広場のクリスマスマーケット。おそらくビリニュスに訪れたらこの広場は必ずいくのではないでしょうか。めちゃくちゃ飾りつけが豪華なんですが、いかんせん出店の数は10個ぐらい。真ん中のツリー以外にこれといってみるものもないので、ちょっと味気ない感じはします。
まとめ
冬のヨーロッパって航空券が安いかわりにやっぱり日照時間も短いし、晴れの日なんてほぼないのでどうしても行くところできることが限られてしまいますよね。
クリスマスマーケットはどこの都市でも一応大なり小なりやっているイベントなので、昼間観光して夜クリスマスマーケットって感じで予定を組み込めるのがいいですよね。
やはり西ヨーロッパのクリスマスマーケット最強は本場ドイツでしょうか?
まだ東欧のクリスマスマーケットいったことないので今度はそちらを攻めていけたらなと思います。